ベース系第二期黄金時代(B1パトリ:中川氏談)の兆し!

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昨年来、メンバーの転勤、家の都合、他パートへの左遷等で、実働メンバーが2人という危機的な状況を迎え、不遇をかっこっていたバリトンだが、このほど合唱 祭に向けて、織田卓弥氏(当団ボイトレ)及び酒井 洋氏が復帰する見込みであることが6日明らかになった。

両氏の復帰でバリトンが久々に活気づくのは確実 で、「まさに盤石な体制(パトリ:中川氏)」と早くも合唱祭当日の打ち上げに向け、鼻息が荒い。一方、別掲『練習日誌』に詳しいが、ベースは合唱祭では9 人がオンステする見込みであり、ベース系で実働総団員の約7割を占めることになる。

しかし、数は増えたものの、質の低下を指摘する声もある。

「声量は増えたが、ダイナミックレンジは狭く(p とfの差がない)、まとまり度は却って悪くなった。仲間が増えたという意味で歌いやすくなった環境をバネに更に研鑽を積んで欲しい(中曽根指揮者)」。

表 題のように、ベース系の人数増を手放しで喜ぶB1パトリ中川氏は「人数が増えるのは大きい。うちの団が抱える数々の問題は、人数増で大半が解決される」と している。

いずれにしろ、テナー系はトップ3人+セカンド3人体制は変わらないのだから、たーだ歌ってればいいハズはなく、今まで以上に各人・各パートと してのバランス感覚が要求されることだろう。更には、今回のレパにはパートソロが多いと聞く。

この事から見ても、パート全体のまとまりは曲の死活問題だろ う。創団以来、小山団長を中心とするトップテノールが演奏をリードしてきた感のある前橋男声だが、轟々とうなるベース系の上に、合唱全体に彩りを添えるセ カンドテノール、そして透明な光を放つトップテノール・・・。

筆者にとっての男声合唱の理想的イメージだが、間違いなくその理想型に近づいていると確信し ているっっ。果たして、ベース系の黄金時代(既に1度あったらしいが、詳細不明)はやってくるのか・・・・・!?

 

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