第2回定演、やむなく延期へ・・・

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今年5月に具体化したばかりの第2回定期演奏会(創刊号既報)への展望という議題で、去る7月22日(火)に臨時団員総会が催された。

この席で、事務局として中川担当マネから、平成9年になってからの出席 率の低下状況、予定される11月末の定演までの練習回数と練習計画からの大幅な遅れ等が報告され、続いて第2回定演の延期に関する提案がなされた。

これを 受け、団員からは「延期やむなし」の意見が大勢を占め、正式に第2回定演の延期が了承された。

しかし、いつまで延期するかについては、「来年中開 催」と「無期延期」との2つの意見に分かれ、これについては9月の定期団員総会での年間計画案の討議時まで結論を持ち越すこととなった。

今回の延期の第一の理由は、11月末に予定されてい た第2回定演が「演奏会として」成り立つ見込みが無くなったということだ。

我々は昨年9月に決めた本年度の年間活動計画に沿って練習してきた。

6月に「か らす川音楽集団合唱部定期演奏会賛助」では1ステージ5曲をもたせていただいたが、6ヶ月練習してやっと1ステージである。いや、そのうち3曲は以前に音 取り済(の筈)だから、 6ヶ月でようやく2曲と言うべきだろう。

演奏会形式による「合唱演奏会」では通常最低3~5ステージ程度が必要だから、仮に「からす」や「Hush」に1 ステージ助けてもらったにしても、「からす定演賛助」で歌った1ステージとは別に、もう1ステージはホストとして必要である。

今までのペースで練習してい たのでは、11月までの約4ヶ月では、絶対に間に合わないという計算だ。

もう一度言うが、本年度の年間計画は昨年9月の団員 総会で決議したものである。

元来そう軽々しく変更できないものなのではないか?更に時間を稼いで「来年中開催」も良いが、なぜ今回延期するに至ったかとい う分析を始めとして、団の中に潜む諸問題を再度洗い直して、これを解決する「具体的方法」や「ルール作り」を見つけ出していくべきではないだろうか?さもなくば、定演を延期したところで、同じ茶番が繰り返されるだけである。

 

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