ベルリンフィル・コンサートマスターに樫本大進さん(ただし試用)

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記事引用:樫本大進さん:ベルリンフィルコンサートマスター就任へ

     (毎日新聞2009年6月18日)

ドイツの音楽関係者によると、世界の最高峰のオーケストラ、ドイツのベルリン・フィルハーモニーのコンサートマスターにドイツ在住のバイオリニスト、樫本大進さん(30)の就任が内定した。ベルリン・フィルの日本人コンサートマスターは3月で退任した安永徹さんに次ぎ2人目。

 ベルリン・フィルでは安永さんの後任を募集、世界第一線のソリスト数人が最終候補に残り、審査を受けていた。樫本さんは今後約1年、試用期間として同フィルでコンサートマスターを務め、団員の3分の2以上の賛成を得てから完全な契約を結ぶことになる。

 樫本さんはロンドン生まれ。3歳からバイオリンを始め、ドイツ・リューベック音楽院でザハール・ブロン氏に師事。ケルン国際バイオリン・コンクール、ロン=ティボー国際音楽コンクールなどで優勝。

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とりあえず、すばらしい。
当分、目が離せなくなりました。

ただ、これからが難関である。
既に、こちらの記事でも触れたが、今後一年、針のムシロの長い長い時間・・・
つまり試用期間を経なければならない。

その後に、楽団員の三分の二(過半数どころではない)以上の賛同を得て、正式就任となるのだ。

プロなんだから当たり前であるとか、
そこまで突き詰める時間も余裕も我々にはないなどという一言で片付けるのもいいが、
楽しくなけりゃ音楽ではないとか、音楽とは音を楽しむと書くだろ・・・?
とかいった論調が、どうしても支配しがちなこの合唱の世界・・・、
私は、いつも強い違和感を持って日々を送っている。

 

 

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